愛犬との別れのときどうする?なにする?初めてのラブラドールの旅立ちのとき

愛犬を天国に見送ったことはありますか?

子供のころ家で飼ってた犬たちを父親が山に埋葬してた記憶はあるけれど、自分が飼い主となってお見送りしたことは・・・なかった😢

初めて飼ったラブラドールが空に旅立っていったそのとき、「いったいなにをどうすれば・・・?」と悲しいけれど戸惑ってしまった経験をしました。

この記事はこんな人に

犬が亡くなったらなにをすればいいのかわからない人

犬ってお葬式をするのかわからない人

あれ?これからどうするの?お葬式ってするの?どこで?誰かにお知らせするの?愛犬を亡くしてあたふたして、慌ただしく送り出してしまった😭

この記事では、私のようにあたふたしないためにも初めて愛犬を亡くした人に愛犬を送り出してあげるときにやるべきことをまとめています。

この記事でわかること

犬が亡くなったときに考えること

ペットロスとの向き合い方

避けては通れない、いつかきてしまう愛犬との別れのときのために知っておくとよいことです。

目次

我が家の愛犬の見送り

毎朝の日課・らなに線香

2014年に初めて愛犬を天国に見送りました。

我が家では愛犬を火葬してその日に家族で収骨して愛犬の遺骨を持ち帰り、後日愛犬の遺骨は動物霊園に納骨しました。

初めてのことで、「犬もお葬式するの?」と思いながら、我が家は人間の場合と同じように火葬して収骨する儀式をすることにしました。

我が家は愛犬を家族で見送りたい。遺骨は持ち帰りたいと立会い葬を選びました。

お見送りの儀式の流れはこんな感じでした。

①火葬することを決める

②ネットで検索。葬儀式場を『ペットやすらぎの里 八潮』にしました。

愛犬の遺体の引き取りをしてもらう

葬儀場の人が棺を持ってきてくれ、棺は葬儀場の車で運んでくれました。人間のような霊柩車ではなくて普通車でしたね。葬儀場の車の後ろについて自分たちの車で向かいました。 

葬儀式場で個別に火葬

葬儀場に着いたら黒いお洋服のスタッフさん数名が厳かな雰囲気で迎えてくれました。「人間の葬儀とおんなじ感じだ」家族でそんな会話がありました。

火葬炉前で棺を開けて最後のお別れが出来ました。ここでも「人間のときとおんなじだね」と家族の会話がありました

収骨し愛犬の遺骨を家に持ち帰る。

スタッフさんがお骨の説明をしてくれ、家族で収骨、のど仏が一番上になるように骨壷に収めました。

⑥のちに動物霊園に納骨

大乗寺動物霊園
大乗寺山動物霊園

動物霊園に納骨しました。定期的にお墓参りに出かけています

先代ラブラドールのお墓参り

寂しさは消えないけど、葬儀を終えることで、虹の橋まで送り届けられたかな。ちょっと安堵しましたね。

愛犬の見送りで考えること

我が家では愛犬が亡くなったあと火葬をして動物霊園に納骨しましたが、愛犬の見送り方はさまざまあります。

愛犬が亡くなったときに考えるのは、愛犬を火葬するかしないかを決めることでやるべきことが違ってきます。

火葬する火葬しない
✔️遺骨を持ち帰る→個別火葬
または
✔️遺骨を持ち帰らない→合同火葬
✔️埋葬する
または
✔️市町村に引き取り依頼

火葬をすると決めたらさらに、最後愛犬の遺骨をどうしたいかで火葬の方法が違ってきます。

火葬をしないと決めた場合も、愛犬の遺体を自分で埋葬するのか市役所などに依頼するのかを選択しなければいけませんね。

愛犬が元気なときは考えることがない話題ですが、必ず到来することなのでどこかのタイミングで家族で話し合いしておくのもいいですね。

日本全国で対応可能な愛犬の葬儀相談ができる『ペトリィ』。知っているだけでもいざというとき安心です。

ペットロスとの向き合い方

黒ラブ
らな

ペットロスにならない人はいないですよね。愛犬を亡くした悲しみ・後悔・寂しさは絶対にあります。

「なぜあの時もっと早く気づいてあげられなかったのか」と後悔し続けたり、ずっとずっと涙が止まらなかったり。人によって受け止めるまでの時間もさまざまです。

🐾 お葬式をする

🐾 ペットのものを整理する

🐾 お墓を作りお墓参りをする

🐾 ペットの写真を飾る

🐾 ペットのアクセサリーを作る

🐾 ペットのアルバムを作る  

などなど自分のできることをしてみる。できないことはしない。自分のペースで、向き合っていければ良いと思います。

先代ラブラドールがいつも入っていたベビーバス

我が家では先代ラブラドールの愛用品は整理してません。捨てていません。今後使うことはないけれど捨てられない。

自分のできるペットロスへの向き合い方が見つかるといいなと思っています。

虹の橋

虹のドッグラン

『虹の橋』のふもとにいる愛犬を想像することで気持ちが少しだけ落ち着くかもしれません。

『虹の橋』という言葉を知っていますか?

愛犬を見送ったときの葬儀場の待合室にあった絵本で『虹の橋』という言葉を知りました。

『虹の橋』という言葉、ペットを飼っている人なら聞いたことがあるかもしれません。

亡くなったペットたちが行く場所が『虹の橋』であり、『虹の橋』のふもとではどんなペットたちも元気に走り回り、幸せに暮らしながら飼い主を待っていてくれる。いつの日か飼い主と再会して一緒に『虹の橋』を渡っていくという物語です。

今ごろは虹の橋のふもとで走り回ってるのか〜、そう思うと少しだけ悲しみが癒されますよね

犬の遺言状

引用元:『羊の国のラブラドール絵日記 シニア』犬の遺言状から

『羊の国のラブラドール絵日記 シニア』に『犬の遺言状』というタイトルのお話がありました。

犬の遺言状

飼い主のいないみんなへ

 〜私の幸せな家をあげます

 〜私のフード・ボール、暖かなベッド・柔らかなクッション

 〜私が愛してやまなかったお膝と優しいタッチを

 〜私を撫ででくれたあの手、私の名前を読んでくれたあの甘い声を全部

シェルターで怯えている犬たちへ

 私が今まで住んでいた、私の愛するあなたの心の場所をみんなに譲ります

 そこは無限で、愛に満ち溢れている場所です

だからあなたにお願いします

私が旅立った後に「こんなに辛いならもう2度とペットなんて飼わない」なんて言わないで

その代わりに見つけてください

あなたの心に居場所を必要としている他の犬を

そして私から残していくのはたった一つ愛を

引用:『羊の国のラブラドール絵日記 シニア』犬の遺言状から

別れは辛いけど、泣いてばかりはいられない😭

まとめ

いつかは訪れる愛犬との別れの日。先代ラブラドールとの別れで体験したことをまとめました。

愛犬の葬儀どうしたらいいかわからない人

犬の遺骨どうしたらいいかわからない人

そのときがきて慌てないために、近くの施設確認しておくといいですね。こちらから確認できますよ。

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