これから犬を飼いたいなあと思った人に、「犬種選びも大切だよ」というテーマでお話していきます。
犬を飼おうと思ったら「犬って一体いくらくらいなんだろう」とか「なにを準備すればいいんだろう」とか考えると思いますが、犬種を考えることも大切だなあって思っています。
と言いながら、ラブラドールのことをよく理解して飼い始めたわけでも、自分の生活スタイルにバッチリだと確信を持って飼い始めたわけでもないのですが😅
共働きで犬と暮らして22年になりました。
「なんで自分に犬と22年も暮らすことができたんだろう?」って振り返ることがあって、私たち家族にとってラブラドールという犬種選びが正解だったからという結論にいきつきました。
たまたまご縁があったラブラドールという犬種が自分たちの生活に適していたことで、犬と人間の共同生活をここまで継続してこれたんだろうなあ、って。
しつけの天才でも指導が行き届いていたわけでもありませんが、ラブラドールの愛情深く家族に寄り添ってくれる、という特性がマッチしたんですね😁となるとどんな犬種と暮らしていくかの選択って重要ですね
この記事では犬と暮らして22年の私が、犬を飼いたいと思った人たちに自分の生活スタイルに合った犬種選びは大切であると感じたことを解説していきます。
犬種を選ぶ
犬と暮らすときに「犬種選びは大切なんだなあ」と最近とても感じています。
我が家の場合、大いに犬種に助けられて今に至るところがあります。
我が家では22年前の2002年9月に初めて犬を飼い始めることになりました。
「飼うならラブラドールにしよう」と考えていたわけではありません。「ラブラドールの子犬生まれたけど飼ってみない?」と声がかかったことがきっかけです。
たまたま紹介された犬がラブラドールで、一緒に暮らしていくうちにラブラドールという犬種が好きになり、その後も同じ犬種のラブラドールを飼い続けているという状況です。
もちろん楽しいことばかりじゃなく大変なこともありましたし、忍耐持って接してきたこともあります💪犬のしつけに関してはとても自慢できるものではありませんが、ラブラドールだったから続けてこれたのかも😊
初めての犬らなを家族に迎えたときの我が家ですが、夫は単身赴任中で普段は家にいません。私も働いてたのでずっとらなと時間を共にすることはできません。
らなは子犬のころから長時間の留守番をする日々でしたね。
らなに始まり3代目の桃まで1日の大半を留守番で過ごすしかなかったわけですが、あとあと調べてみれば長時間の留守番に適していた犬種だったことがわかりました。
ラブラドールは知能が高く訓練に適しています。留守番のトレーニングを行うことで留守番のルールを理解してくれます。
我慢強さがあるので長時間の留守番に耐えられます。
落ち着きのある性格なので、問題行動を起こす可能性が低く留守中も穏やかに過ごしてくれます。
ラブラドールは我が家の生活スタイルに合わせてくれる犬種でした。
ラブラドールは非常に活動的なので子犬のころは有り余るエレルギーで手を焼くこともありますが、2,3歳になると人間との生活を理解してとても頼もしい同居犬になっていきます。
共働きの我が家にラブラドールという犬種は合っていましたね。
自分のライフスタイルに合わせる
我が家はたまたま間違ってなかったのですが、まずは自分自身のことや生活スタイルを当てはめてみて犬種を検討していくことが大切ですね。
比較的散歩の時間が短くても大丈夫とか、毎日長時間の散歩が必要とか、犬種によって違ってきますからね。
自分の年齢
自分の年齢を考えること大切ですよね。
犬の寿命があります。
犬は大きさによって寿命が違います。大型犬と小型犬の寿命を比較すると5年から7年ほどの差になります。
自分の未来の保障はできないけれど、犬が寿命を迎えるころ、「自分はいくつになってる?」考えたいですよね。
私が初めて犬を迎えたのは35歳のときでしたね。あれから22年・・・今の年齢だったらラブラドール飼うかなあ。厳しいかも😅
自分の体力
犬を飼うときは体力があるほうが絶対に有利です。
犬によっては毎日長時間の散歩が必要な犬がいます。まさに我が家のラブラドールは散歩必要です。
犬と歩く体力があるのか自問自答する必要がありますね。
我が家のようにフルタイムで仕事をしていれば、どんなに疲れていても家に帰れば犬の散歩が待っています。毎日毎日散歩をこなす体力が必要です。
子犬のときのトイレトレーニングや散歩の訓練、人間社会で覚えてもらいたいことはたくさんあります。子犬と向き合っていくにも体力は合ったほうがいいですね。
生活スタイル
今の自分の生活に犬をプラスする余裕があるのかじっくり考えることが大切ですね。
✔️仕事が忙しすぎる
✔️出張が多い
✔️夜勤がある
✔️子供が小さい
✔️介護がある
犬を飼うタイミングは今ではない、ということもあります。
助っ人の存在
初めて犬を迎えるときは、家族や友人、一緒に犬の成長をサポートしてくれる助っ人がいると心強いです。
初めてで不安も多いですし、よくわからないことも日々勃発します。
共に犬を育てる助っ人の存在は頼もしいですね。
まとめ
2002年9月30日、初めてのラブラドールらなとの暮らしがスタートしました。
フルタイムで仕事をしながらで大変なこともありましたが、らなは優しくて穏やかでいつも見守ってくれてるような存在でした。らなと暮らしたことでラブラドールが大好きになり、そのあともめい・桃との暮らしを続けてきました。
ラブラドールという犬種が自分たちの生活に合わせてくれたおかげと思っています。犬種選びが正解だったと言えます。
犬を飼おうと思っているなら、犬種もぜひ検討してみてくださいね。
コメント