【実体験】犬連れ帰省中に車が故障!自動車保険とクレートが頼り…でもペット補償がなかった!

愛犬とドライブ中に車が故障したら…どうやって帰る?

筆者・なつこ

そんなまさかの事態が、2024年9月に我が家に起きました!
めい・桃の2頭を連れて車で石川に帰省中、まさかの故障トラブルでレッカー移動…。
やむなくレンタカーを借りて東京へ戻ることになりました😅

でもなんとか帰ってこられたのは、自動車保険のロードサービスと、普段から使っていたクレートのおかげです。

ドライブはクレートに入って

この記事では、そのときの体験とともに、ペットまで補償される自動車保険の存在についてもご紹介しています。

筆者・なつこ

あらためて保険の内容を見返してみると、「手厚いような、そうでもないような…?」
他社のサービスにはペットまで補償してくれるロードサービスがあると知ってプチ衝撃でした。

「犬と車で出かける」というご家庭は、自動車保険の内容を一度見直しておくと安心です。
そして何より、愛犬とのドライブは日頃からクレートを使っておくことで、いざというとき本当に助けになります。

初めてのことで途方に暮れましたが、保険のロードサービスとクレートの存在に救われた出来事でした。

この記事はこんな人に

犬とよく車で出かける

犬のドライブにクレートを使っていない

愛犬家でどこの自動車保険に入ろうか迷っている人

※ドライブ中のクレート利用については、こちらの記事でも詳しく紹介しています👇

目次

車が故障したときに犬と自宅に帰るには

石川に帰省中めい桃

めい桃と車で石川に帰省したときに車が動かなくなりレッカー移動されたので、「どうやって東京に帰ろう😅」となりました。

筆者・なつこ

我が家のような大型犬は電車には乗れません。レンタカー移動が決定です。

JR東日本のペット乗車規程

小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)である

タテ・ヨコ・高さの合計が120センチ以内の動物専用のケースにいれたもの

ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの

ドライブはクレートにインのめい桃

事情によっては、犬と一緒に泊まれるホテルを探さなければいけませんケースもありますね。

ペット補償つきの自動車保険ロードサービス

レッカー移動される車

車をレッカー移動するときに自動車保険のロードサービスの内容を確認をしました。

筆者・なつこ

自動車保険によってロードサービスの補償内容がさまざまです。私が加入しているロードサービスはレッカー後の帰宅のための移動費は20,000円まで補償してくれるという内容でした。

実際にかかった費用はレンタカー代12時間で約10,000円、乗り捨て代が34,000円で税込約45,000円。20,000円は保険会社が負担してくれるものの25,000円は自分で支払いになります😢

「手厚いような手厚くないような…」他の自動車保険のロードサービスの内容も調べてみました。

保険会社レンタカー費用補償ペット補償の内容例
チューリッヒ◎(全額)ペットホテル費・移動費など
アクサダイレクト◎(全額)ペット同乗時の補償あり
ソニー損保◎(全額)ペットの延泊・移送費用も対象に

チューリッヒアクサダイレクトソニー損保はレンタカー費用は全額補償してくれるだけではなくペットの補償も付帯されていました。

ペット補償つきの自動車保険のロードサービス

🐾 同乗していたペットのホテル費用

🐾 ペットホテルまでの交通費

🐾 同乗していないけれど、ペットホテルに預けていたペットの延長費用

筆者・なつこ

ペット補償つきのロードサービスがあるということは、犬連れのドライブ中に車が故障するケースは少なくないということですよね。

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レンタカーに犬を乗せる

トヨタレンタカー『シエンタ』

レンタカーを借りる場合ロードサービスの充実ぶりに関係なく絶対にクレートが必要になります。

トヨタレンタカーのペット同乗規定

レンタカー内のめい・桃

私が借りたのはトヨタレンタカーですが、犬を同乗させるための規則があります。

トヨタレンタカーのペット同乗の規則

犬は必ずケージ(またはクレート)に入れること。ケージ(またはクレート)は各自で準備。

ケージ(またはクレート)はラゲッジスペースに乗せること。

専用のレジャーシートを購入し、その上にケージ(またはクレート)を乗せること。

犬の名前を記入して確認書に署名すること。

トヨタレンタカーだけではなく、各レンタカー会社には同じようなペットの同乗規定があります。レンタカー会社がどこであってもクレートが必須になるのは共通しています。

筆者・なつこ

我が家ではドライブにはクレートを利用しているのでそれをそのまま使用できましたが、クレートを利用していない人はクレートを調達する必要があります。

ケージまたはクレート必須

購入したシートの上にクレート

トヨタレンタカーでは犬を乗せることができるのは『シエンタ』に限定されていました。

筆者・なつこ

『シエンタ』にはめい桃が使用していたペットメイトのウルトラバリケンネルMとファープラストのアトラス40、2つのクレートを入れることができませんでした。

ペットメイトウルトラバリケンネルMにめい桃
筆者・なつこ

ウルトラバリケンネルMに2頭は要らないこともないけど入らないけどぎゅーぎゅーなので予備のクレートに変更しました。

ペットクレートLにめい桃
筆者・なつこ

我が家では東京の自宅に5個、石川の実家に3個クレートを持っています。たくさん持っててよかったと感じた瞬間でしたね。

まとめ

金沢駅鼓門

この記事では、めい桃2頭を車に乗せて帰省したときに車が故障し、レンタカーを借りて2頭と帰宅した経験談をまとめてみました。

今回の経験であらためて、「今までめい桃とドライブのときにクレートを使っておいてよかった」と感じ、そして自動車保険のペット補償付きのロードサービスがあることを知るきっかけになりました。

「うちは関係ないよ」と思っている人こそ、一度チェックしてみてください。愛犬のために備えておくことが、安心につながります。

犬連れドライブ前にチェック!
  • 愛犬がクレート慣れしているか
  • レンタカーで犬を同乗させる条件を確認済みか
  • 自動車保険にペット補償がついているか
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