共働きの大型犬の留守番どうしてる?共働き我が家のラブラドールのリアルな留守番を解説

共働きで犬を飼うと、犬の留守番について考えますよね。

✔️犬の留守番、半年すぎるまでは長時間の留守番はやめよう

✔️犬の留守番時間は少しずつ長くしていこう

✔️サークルや柵を利用して出来るだけ広い場所で留守番させてあげよう

✔️留守番に慣れるまではペットシッターさんのような子犬を見守ってくれる人にお願いしよう

✔️家族の誰かは家にいるようにしよう

などなど専門家が言ってますが、「そんなこと言われても・・・・」とか、「もうそれ全部できない」って思いませんか?

フルタイム勤務の共働きでラブラドール3頭と暮らしてきました。我が家のラブラドールたちの平均留守番時間は1日8時間。「長時間の留守番はやめよう」って言われても帰れないんだからしょうがないって思ってました。

犬をと暮らして犬とはいつでも一緒!というのが理想かもしれないけれど、共働きだといつでも犬と一緒というのは難しいですね。

我が家は共働きなので、一緒に暮らしてきたラブラドール3頭には長時間の留守番をさせてきました。

現在はラブラドール2頭。共働きは変わらないけれど、働き方を変えたことでラブラドールたちの留守番時間は少なくなりました。

この記事では共働きでラブラドール3頭と暮らしてきた私が、我が家のラブラドールたちの留守番の様子を具体的に解説しています。

我が家ではラブラドールが子犬から成犬になるまで、あたふたし、試行錯誤しながら我が家なりのラブラドールたちと快適な留守番スタイルを作り上げてきました。

この記事でわかること

共働きの大型犬の留守番時間や留守番の環境がわかります

我が家のラブラドールの留守番の様子を参考にしていただくと、自分たちの心地良い留守番スタイルが見つかり犬と暮らせたことを喜んでいけるはずです。

目次

共働きラブラドールの留守番

一番記憶の新しい3頭目のラブラドールの留守番スタートから現在に至るまでのリアル状況を解説していきます。

桃・8歳

2016年5月家族になりました。8年の留守番の歴史を順番に説明していきます

生後3ヶ月

生後3ヶ月で我が家にやってきた3頭目のラブラドールは、家に来てわずか3日目から長時間の留守番スタートでしたね。

会社に行かなくてはいけないので、時間をかけて留守番に慣れさせるなんて無理です😅

留守番スタートはケージから始めました。先代ラブラドールが使っていたケージを再利用です。子犬のときはケージが便利ですね。

子犬のときはケージの中にトイレを置いていましたが、1日に何度もトイレシートを取り替えたり、頻繁にお掃除したりするのでケージが便利です。ケージは周囲から丸見えなので子犬の様子がわかりやすいのも利点ですね。

子犬のときに実際に使用していたケージです↓天井もしっかり覆われてました。今は石川の家出使用しています。

子犬のとき留守番に使用していたケージ

フルタイムの共働きだったので、ラブラドールのトイレトレーニングを終えてからとか、少しずつ留守番時間を増やしてからとか、徐々に留守番時間を増やしていくことはできませんでしたね。

子犬にすれば長時間の留守番は苦痛ですよね。いきなり8時間の留守番は相当退屈だったでしょう。😅

人間が帰ったころにはおしっこを含んだトイレシートはいたずらされてぐちゃぐちゃだし、ウンコは踏み散らされ、体中におしっこ臭が染み込んで毎日悲惨な状態でのお出迎えでした。

毎日子犬をシャンプーし、ケージをお掃除し、の繰り返しでした。

子犬のうんちまみれ、おしっこまみれをなんとかできないものかと、数ヶ月後トイレが仕切られているケージに変更してみました。

トイレの仕切りアリのケージ

いつの頃からかこのケージ↑に変わっていました。でもやっぱり留守番時間は退屈だからトイレシートで遊んでた🤗

仕切りがありトイレを別にできるケージにしてみましたが、結果は同じでした。帰ったころにはおしっこを含んだシートはぐちゃぐちゃで、うんちまみれは変わらずでした。

ラブラドールは賢くてトイレはすぐに覚えます。上手におしっこやうんちができても人間がいないのでシートを取り替えることができません。トイレシートのいたずらは数ヶ月続きましたね。

1歳ころ

毎日毎日おしっこまみれ、うんちまみれだった我が家のラブラドールでしたが、徐々に留守番生活に慣れ、朝晩の散歩でおしっこをするようになると、トイレシートでおしっこをすることがなくなってきました。

1歳ころに、クレートを購入しケージからクレートへの移行練習の開始です。

購入したクレートはアイリスオーヤマのエアトラベルキャリーです。Lサイズを購入しました。アイリスオーヤマのエアトラベルキャリーの使い心地をまとめてあります↓↓

いきなりクレートで留守番!ではなく、ケージとクレートを結束バンドで繋ぎ合わせクレートとケージの行き来ができるようにしてクレートの存在に慣れていく期間を持ちました。

大型犬の1歳はまだまだ子供ですが、体はすでに成犬並み。日々クレートとケージの繋ぎ目からの脱走が止まりませんでした😂結束バンドの繋ぎ目なんて軽々抜け出してましたね💦家の破壊が一番進んだ時期でした😢

桃が脱走したあとの部屋

脱走が止まらず日々目に付く数々のものを壊され困り果て、クレートのみで留守番させることにしました。ちょうど1歳の頃です。

ケージではなくクレートを使う理由をまとめました。

〜6歳まで

クレートで寝るラブラドール
めい・桃それぞれのクレート

1歳ころから5年ほどは留守番時間はクレートの中のみ。扉が閉まっていますので自由に動き回ることはできません。

時間にして約8時間

クレートからの脱走は一度もありませんでした。クレートの頑丈さ、すばらしいです👏

クレート内に水は置いていましたがトイレは置いてません。我慢していたこともあると思います。今から思えばホントにごめんです。

トイレを置いていなかったので、8時間を超えないように家族で協力して誰かが家に帰るように心がけていました。クレートでおしっこをしたことは1度もありませんでした。

飼い主が出かけることを察知すると自らクレートに入ってスタンバイしていたので、自分たちの留守番スタイルはクレートの中ということは認識していたようです。

人間が家にいるときでもクレートには自由に出入りしていたので、我が家のラブラドールにとってクレートは嫌な場所ではなかったようです。

現在

現在はフリー状態で留守番です。とくに立入禁止区域は設けていません。家中どこでも動き回ることができます。

留守番時間は、月に数回、4時間から6時間ほどです。

家には扉を取り外したクレート、扉を常に開けたクレートをいくつか置いています。

人間が家にいるときもクレートに入ったり、床に寝転んだりしているので、留守番のときも同じように過ごしていると思われます。

人間が帰宅して玄関のドアを開けると2頭でお迎えをしてくれます。

ラブラドールのお出迎え

いたずらはしていません。

子犬のときはいたずらが激しすぎて「一体この先どうなるんだ?」って不安を感じたこともありましたが、今では嘘のようにいたずらしなくなりました。

共働き家の犬

ラブラドールのお見送り

共働きで犬を飼うと、犬にはどうしても長時間の留守番をさせることになります。

✔️犬の留守番、半年すぎるまでは長時間の留守番はやめよう

✔️犬の留守番時間は少しずつ長くしていこう

✔️サークルや柵を利用して出来るだけ広い場所で留守番させてあげよう

✔️留守番に慣れるまではペットシッターさんのような子犬を見守ってくれる人にお願いしよう

✔️家族の誰かが家にいるようにしよう

などなど、いろいろアドバイスしてくれる人がいますが共働きの場合できないことが多いです。

ラブラドールたちのお見送り

我が家はフルタイムの共働きをしていたので、ラブラドールたちには長時間の留守番をさせてきました。

ラブラドールたちと一緒に過ごす時間は少なかったかもしれないけれど、ラブラドールたちは人間が長時間留守にする暮らし方を受け入れてくれたと思っています。

共働きで犬を飼うと犬とはずっと一緒にいられないけれど、人間の気持ちを理解してくれ上手にお留守番してくれるようになります。

仕事以外の限られた時間で犬と楽しんでいけば、十分に信頼関係は作っていけますね。

留守番時間が短いから犬と暮らせる、留守番時間が長いから犬と暮らせない、ということではありません。

まとめ

この記事では共働きの我が家で、ラブラドールの子犬を迎えたときから現在に至るまでの留守番の状況を解説していきましたし。

人間も犬も留守番させること、留守番することに慣れるには時間はかかるかもしれませんが、きっといい形で留守番できて犬との生活を楽しめるようになります。

我が家の3代目ラブラドールの留守番の様子が参考になると嬉しいです。

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