ドッグフードなにを基準に選んでいますか?
今食べてるドッグフードってどうなんだろう?考えるきっかけは桃が腎臓病になったことでした。
犬が腎臓病になるとドッグフードの成分調整が必要となります。ドッグフードの成分表をじっくり見たことがなかった私でしたが、ドッグフードの原料や成分をじっくり確認することになりました。
桃のドッグフードが療法食になったことで、「めいのドッグフードも見直さねば」となり、数々のドッグフードを試すことになります。
今食べているドッグフードに迷いがある人
ドッグフードのおすすめランキングを見ても結局どれがいいのかわからない人
ドッグフードって種類がとても多くて、サイトによっておすすめのドッグフードが違うから「いったいどれがいいの?」っていつもモヤモヤでしたね😅
ドッグフードを探し求めていろいろ試してみてわかったことは、「自分の納得したドッグフードを食べさせればいいんだな」ということです。
自分が納得したドッグフードをあげるのが一番良いですね。ドッグフードが定着しなくてめいも「あれまた違うの?」って思ってたかもしれない笑
この記事では、14歳のめいが今までに食べてきたドッグフードをご紹介しています。
14歳のラブラドールめいが今まで食べてきたドッグフード
我が家のドッグフード選びのポイント
犬の年齢や犬種や体質や好き嫌いもあったりするから、ドッグフードはこれがいちばん良いって1つに絞ることはできませよね。
ドッグフードどれが良いのかわからないって人は、納得いくものと出会うまで試してみるのも良いですね。めいが14年間に食べてきたドッグフードも参考にしてみてくださいね。
6歳のときに腎臓病になりました。今は療法食ドッグフード食べています
腎臓病になった桃が食べているドッグフードは、別の記事で体験談をまとめています。
我が家のラブラドールが食べてきたドッグフード
現在14歳のめいが今まで実際に食べてきたドッグフードは全部で11種類ありました。この1年で一気に数が増えました😅11種類のドッグフードは以下になります。
めいが子犬のときから食べてきたものを順に紹介していきます
ホリスティックレセピー
ホリスティックレセピーは子犬や、妊娠・授乳中の犬など、エネルギーを必要とする活動犬に最適な総合栄養ドッグフードです。食物性アレルギーに配慮して、牛肉や小麦乳製品を含まないので、アレルギーリスクが軽減されます。
18.1キロのブリーダーパック以外は400グラムずつ個包装されているのでドッグフードの品質が保たれています。
容量 | 800グラム | 2.4キロ | 6.4キロ | 18.1キロ |
価格※ | 1,840円 | 4,730円 | 10,560円 | 19,800円 |
※楽天市場の最安値価格で記載
めいが家にきて初めて食べたドッグフードがホリスティックレセピーでした。18キロのブリーダーパックを購入していました。
ユーカヌバ
ユーカヌバは、動物性タンパク質とグルコサミン・コンドロイチン硫酸の配合で大型犬の筋肉質で引き締まった身体作りと健康な関節の維持をサポート してくれるドッグフードです。
ユーカヌバのドッグフードは犬の大きさ別、年齢別、アクティビティ別など愛犬の生活スタイルによってドッグフードを選ぶことができます。
容量 | 2.7キロ | 7.5キロ | 13.5キロ |
価格※ | 3,480円 | 6,480円 | 10,280円 |
※楽天市場の最安値価格で記載してあります。
※パピー用に13.5キロサイズはありません。
先住犬のらながユーカヌバのドッグフードを食べていたので、めいにも同じユーカヌバを食べさせるようになりました。振り返ればユーカヌバのドッグフードを一番長く食べてましたね。
家にきて半年過ぎた頃にユーカヌバーのパピー用に変えました。2年ほど食べましたね。
めいが3歳になるころにパピー用を卒業して、成犬用に変えています。
ユーカヌバは種類がとても豊富ですね。5歳を超えて買い換えました。
この頃まだ成分表をじっくり見てないですね。確認していたのは大型用ということと年齢と・・・
ヒルズサイエンスダイエット
ヒルズサイエンスダイエットは、ナトリウムとリンの調整をすることで腎臓に負担をかけず、グルコサミンとコンドロイチン硫酸を配合することで大型犬の関節や軟骨を維持するなど、高齢犬の健康をサポートをするために配慮されたドッグフードです。
容量 | 12キロ |
価格※ | 9,421円㌔ |
※楽天市場の最安値価格で記載
ユーカヌバの価格変更があり金額が高くなったことで、ヒルズサイエンスダイエットに変えました。
めいが8歳後半から9歳前半まで食べてました。
ニュートロナチュラルチョイス チキン&玄米
ニュートロナチュラルチョイスチキン&玄米は、良質なタンパク質や玄米などの食物繊維の組み合わせで、消化吸収の健康維持に配慮するとともに、大型犬の関節の健康維持のためにコンドロイチン・グルコサミンを豊富に含むチキンを使用したドッグフードです。
鶏脂やフィッシュオイルなどに含まれる必須脂肪酸のオメガ3と6をバランス良く配合し皮膚・被毛の健康維持をサポートします
容量 | 2キロ | 4キロ | 7.5キロ | 13.5キロ |
価格※ | 3,324円 | 6,780円 | 10,780円 | 16,980円 |
※楽天市場の最安値で記載
それまでのドッグフードは金額重視のところが大きかったのですが、シニア期に突入したことでドッグフードの成分を少し気にし始めたころです。玄米って人間にも栄養価が高いので犬にもいいかなと思いチョイスしました。
ドッグフードが油っぽく感じて1袋だけ食べました。めいが9歳の頃です。
ニュートロナチュラルチョイス ラム&玄米
ニュートロナチュラルチョイスラム&玄米は、アレルゲンになりにくいと言われているラム肉が主原料のドッグフードです。バランスの良い組み合わせで消化吸収や皮膚・被毛の健康維持を目指しています。
大型犬の関節サポートのコンドロイチンやグルコサミンが配合されています。
容量 | 2キロ | 4キロ | 7.5キロ | 13.5キロ |
価格※ | 3,130円 | 6,580円 | 10,800円 | 16,780円 |
※楽天市場の最安値で記載
ニュートロナチュラルチョイスのチキン&玄米の粒の油っぽさが気になり、同じシリーズのラム&玄米を食べることにしました。粒のサラサラした状態が気に入り継続となりました。
ニュートロナチュラルチョイスのラム&玄米は3年半ほど食べました。めいが9歳の頃から12歳後半までですね。14年の犬人生で2番目に長く食べたドッグフードになります。
初めは一番大きな13.5キロサイズを購入してましたが、7.5キロになり最終的に4キロサイズをこまめに購入してました。
特にこのドッグフードに不満はなかったのですが、桃が腎臓病になったことで良いドッグフード探さねば!と意気込み始めたことでナチュラルチョイスのラム&玄米はここで終了となります。
モグワン
モグワンは動物性タンパク質の原料の50%以上に新鮮なチキンやサーモンが配合されているドッグフードです。愛犬が喜ぶ手作りレシピが再現されています。
容量 | 1.8キロ |
価格 | 5,038円(最大割引価格4,030円) |
今から振り返ればモグワンが話題になり始めた頃でしょうか?モグワン推しのサイトを良く見かけるようになり小型犬にいいなら大型犬にもいいでしょって始めました。初めての少量サイズのドッグフードでした。
成分を確認して選びました。めいが12歳後半から13歳の前半まで半年ほど続けました。
\ラブラドールが食べて良かったドッグフード/
モグワンを半年食べましたが、金額がネックで断念です。
カナガン
カナガンは原材料の50%以上がお肉・お魚の高タンパク質のドッグフードで、食材は選び抜かれたヒューマングレードなものが使用されています。
容量 | 2キロ |
価格 | 5,038円(最大割引価格4,030円) |
モグワンと同じ会社が扱っていたことでお試ししてみました。
モグわんを購入したときに、一緒に買ってみました。小さな袋1回のみなので特に感想もなく・・・
アランズナチュラルドッグフードラム
アランズナチュラルドッグフードラムは、原材料がたった9種類と配合されている食材の種類が少ないのでアレルギーリスクが軽減できます。メインタンパク源にラム肉が使用されているので、チキンの苦手なワンちゃんにもオススメできるドッグフードです。
容量 | 2キロ |
価格 | 5,038円(最大割引4,030円) |
アランズナチュラルドッグフードラムはモグワンと同じ会社でコンセプトも同じようだったので2,3袋ためしました。
めいは特にアレルギーがあるわけではないですが、以前ラム肉ベースのドッグフーを食べていたことでモグワンと一緒に購入してみました。
ネルソンズ
ネルソンズは、原材料のうちの50%がチキンなのでお肉大好きわんちゃんが大喜びする中型・大型犬向けのドッグフードです。穀物でカサ増しなしのお肉主体のフードです。
消化器官の弱い大型犬にも安心のグレインフリーで大きな体を健康に維持するサポートをしてくれます。
容量 | 5キロ |
価格 | 9,196円(最大割引価格7,356円) |
モグワンやアランズナチュラルドッグフードラムが少量で高額だったので、ネルソンズの大容量サイズは安心感がありました。ネルソンズはコストパフォーマンスが最高でした👏
モグワンやアランズナチュラルドッグフードラムを扱うレティシアンのドッグフードは少量サイズが多いのですが、唯一の大袋がネルソンズでした。
続けられる金額を考えるとやっぱり大袋かなと購入しました。めいが13歳後半のころ4ヶ月ほど食べました。
\公式HPで購入すれば1袋から約1500円割引/
とてもコスパの良いドッグフードでしたが、次を求めてましたね😅
アカナ グラスランド
アカナのグラスランドは高タンパク質な羊肉を中心とした動物原料を使ったドッグフードです。牧場でのびのびと飼育された子羊や鴨、卵、淡水魚などの高品質な動物原料が70%、新鮮なフルーツや野菜、ハーブが残りの30%を占める比率で配合されています。
容量 | 2キロ | 6キロ | 11.4キロ |
価格※ | 5,748円 | 13,585円 | 17,180円 |
※楽天市場の最安値で記載
モグワンを食べ始めた頃からドッグフードの成分を確認するようになり、良質タンパク質の大切さを感じていました。
私自身も日々プロテインを摂っていたので、アカナの高タンパク質ドッグフードを試すことにしました。アカナはシリーズが多いので馴染み成分のラムベースを選択です。
アカナのグラスランドは高タンパクなドッグフードなので日々の給餌量が少なくて驚きました。安くはないけど1袋の持ちがいいのでトータルするとネルソンズと同じくらいコスパがよかった✨
めいがもうすぐ14歳になるころですね。
アカナのグラスランドを食べた感想はレビュー記事でまとめてあります。
アカナ パシフィカ
アカナ パシフィカは高タンパク質な魚のみの動物原料を使ったドッグフードです。丸ごとのサバやニシン、メバル、へいく、カレイなど高品質な動物原料を70%、残りの30%にフルーツや野菜、ハーブがバランスよく配合され高い栄養価と満足度を実現しています。
容量 | 2キロ | 6キロ | 11.4キロ |
価格※ | 5,748円 | 13,585円 | 17,180円 |
※楽天市場の最安値で記載
アカナの同じく高タンパクシリーズの中でも、グラスランドよりDHAやEPAの配合が高かったことで選択しました。
めいが14歳になってすぐにメラノーマが再発しました。抗がん剤治療をスタートしました。魚の油成分は体にいいって言われてますよね。老犬のために良いものなんでも取り入れたい思いですね。
今現在食べているのがアカナパシフィカのドッグフードです。14歳になった頃から始めたので半年以上経過しています。
経過がとても良く、めいがご飯の時間を楽しみにしているのでこれからもアカナのパシフィカ継続していきます。
我が家のドッグフード選びのポイント
ラブラドールのドッグフードを選ぶときのポイントをまとめました。
食べっぷり
愛犬が喜んで食べるかどうかはとても大切な基準です。
どんなに良いドッグフードを選んでも食べてくれないと栄養にも力にもなりません。
めいが喜んで食べるかどうかは第一チェックポイントですね。
ラブラドールは食いしん坊な犬種と言われています。食への欲望がとても強いです。食べるエネルギーが生きるエネルギーなので、ガツガツ食べてくれるかどうかは重要です
うんちの状態
新しくドッグフードを変えたときは、愛犬のうんちの様子が気になります。
ドッグフードを変えたことで、
- 下痢してないかな?
- うんちがゆるくなっていないかな?
- 量はどう?
数日間はめいのうんちチェックは欠かしません。
ドッグフードの価格
ドッグフードの金額とても気になります。コストパフォーマンスの良いドッグフードを選びたい切実な願いがありますね。
大型犬はたくさんご飯を食べます。いくらこだわりの食材でも、いくら高品質でもあまり高額すぎると継続できません。
毎日食べるものなので継続できる金額であることも大切。
体にいいもの食べさせたい。でもコストも気になる。高品質低価格って難しいよね😅
ドッグフードの成分
ここ数年ですが、ドッグフードの成分をよくよく確認するようになりました。
きっかけは桃が腎臓病になったことです。腎臓病になるとタンパク質やリン、ナトリウムの成分を制限しなくてはいけません。ドッグフードの成分って大切なんだと実感です
「ドッグフードにどんな食材が使われているんだろう?」「成分は?」気にするようになりました。
めいにも桃にもいつまでも元気でいてほしいし、大好きな散歩にずっと行けるよう自分の足で歩いてほしい、そんな思いがあります。
愛犬には飼い主が納得したドッグフードを食べさせるためにも、成分確認は大切ですね。
まとめ
この記事では14歳のめいが今まで食べてきたドッグフードを11種類ご紹介しました。
「良いドッグフードないかしら?」迷ったらひとつづつ試していくといいですね。きっと納得のいく相性の良いドッグフードとの出会いはあります。
私自身たくさん迷ってアカナのパシフィカに落ちつきました✌️
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