犬の散歩は首輪ですか?ハーネスですか?
我が家ではラブラドールたちの散歩にずっと首輪タイプのハーフチョークを使っていました。とても気に入っていたハーフチョークだったので初代ラブラドールのころからずっと同じものを使用し続けてきました。
最近の散歩で「あれ?これはもしやハーフチョークダメなんじゃない?」と感じ、調べてみたら「老犬にはハーネスがいい」と複数サイトで見かけました。
この記事では我が家の老いてきた14歳ラブラドールの散歩に「ハーフチョークはダメだな。老犬にはやっぱりハーネスだな!」と感じた経緯を説明していきます。
ハーネスをまだ使ったことがない人はぜひ読んでみてくださいね。
老犬の散歩に首輪を使っている人
老犬になって散歩を嫌がるようになった人
我が家のラブラドールが使い始めたハーネスは別の記事で説明しています。気になる人は読んでみてくださいね。
老犬の散歩
犬はお散歩が好きです。大好きなお散歩ですが老犬になると散歩の様子にも変化が現れてきます。
✔️散歩に行きたがらない
✔️散歩中に呼吸が乱れる
✔️散歩中よく立ち止まる
✔️ゆっくり歩く
などなど。ハツラツと歩いていた若いころと違って、散歩の歩くペースが落ちたり、散歩に行きたがらない日があったり、何度も立ち止まって休憩したり。犬よってにさまざまな変化がでてきます。
我が家のラブラドールの場合、喜んで散歩には出かけるのですが歩くペースがとてもゆっくりになり、途中何度も立ち止まるようになりました。
歩く速度だけではなく、歩く姿勢にも変化ありです。若いころと違い頭がずいぶん下がった状態で歩くようになりました。
後ろを振り返ると、ハーフチョークがずり落ちてきていることがたびたびです。
ときには首輪がすっぽり抜けることもあります😓
「ハーフチョークやめないとなあ」14歳のラブラドールと歩きながらハーネスに切り替えようと考えることが多くなってきました。
首輪とハーネスの特徴
犬の散歩の必需品といえば首輪やハーネスです。首輪やハーネスがないと犬にリード(紐)を取り付けることができません。
首輪とハーネス、どちらを使うかは犬との相性やそれぞれのメリットに合わせて使い分けることができます。首輪やハーネスそれぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
首輪 | ⭕️犬の首に刺激が伝わりやすいので、犬のトレーニングに向いている ⭕️犬が人間の指示を認識しやすい ❌犬の首に負担がかかりやすい |
ハーネス | ⭕️犬の上半身を大きく包むので犬の負担が少ない ⭕️体から抜けづらい ❌人間の位置が伝わりづらいので引っ張り癖のある犬には向かない |
我が家ではハーフチョークを使ってきました。
ハーフチョークは半分首輪半分鎖の首輪の一種です。軽くリードを引けば鎖部分が閉まるので犬に信号を送ることができます。
我が家のラブラドールたち引っ張り癖はありませが、飼い主の好みでハーフチョークを愛用してきました。
14歳ラブラドールの散歩にハーネスを使ってみて
14歳のラブラドールにハーネスを使ってみて、「やっぱり老犬にはハーネスだな!」と実感しました。
体をしっかり包んでくれるのでハーネスが体からずり落ちることはありません。
犬が頭を下げた状態で歩いてもハーネスが安定してますね。
散歩中、自分がリードしか持っていないような感じになり、たまに「犬いるよね?」って振り返って犬の存在を確認することが何度もあります。
それだけハーネスは犬に負担がかからない散歩道具なんだと実感しました。
むしろハーネスを使うのが遅かったと、改心している飼い主です。
14歳のラブラドールが使ったハーネスはKILONINE(キロナイナー)のM1ハーネスです。使用感をまとめてみました↓↓
ハーネスを使うタイミング
犬は後ろ足から老化すると言われます。「あれ?足どうした?」って感じたときにハーネスに切り替えるのもいいかもしれません。
大型犬の場合、7歳ころからシニア世代と言われます。シニアになるころからドッグフードを見直す人が多くなりますが、同時に散歩の道具の見直しをするのもいいかもしれません。
まとめ
我が家の14歳のラブラドールがハーネスを使い始めた経緯をまとめてみました。
きっかけはハーフチョークだと首から抜けてしまうことが度々あり散歩中の不都合を感じたことからです。
結果、老犬の散歩にはハーネスがいいと実感しました。
犬の老化によって犬の日用品が変わったり、新たに取り入れていくものが増えたりします。
犬の老化のサインをに逃さないように日常的に意識していきたいですね。
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