犬を車に乗せるとき、犬はどこに乗せていますか?
大型犬は公共交通機関を利用することはできないので、車で移動になりますよね。我が家では病院に行ったり、実家に一緒に帰省したり月に数回は犬を車に乗せてますね。
犬を車に乗せるときどこに乗せればいいかわからない人
車で出かけるとき、車の中で犬を自由にしている人
これから車にクレートを使いたいと思っている人
我が家ではラブラドールたちを車に乗せるときは必ずクレートに入れています。移動する距離の短い長いにかかわらずラブラドールたちは必ずクレートに入っています。
ラブラドールたちを車に乗せるときにクレートを利用するのは、ラブラドールの安全のためと人間の安全運転のため!クレートを利用し始めて10年が経ちました
わたしたち、車に乗るときは必ずクレートに入ります
この記事では、ラブラドールを車に乗せるときに必ずクレートに入れている私が
✔️クレートに入れるようになった理由
✔️クレートを利用してよかったこと
✔️クレートを利用するときに注意すること
を解説しています。
犬を車に乗せる人はみんなクレート使えばいいのにって思ってます🤗
我が家で実際に使用している車用のクレートはこちらの記事で紹介しています↓↓車用のクレートのサイズ選びに困ったら参考にしてくださいね。
犬を車に乗せるときにクレートを利用する理由
我が家ではラブラドールを車に乗せるときは必ずクレートに入れています。クレートは車のラゲッジスペースに置いています。
ラブラドールと暮らし始めた2002年からずっとクレートを利用していたわけではありません。以前はラブラドールを助手席やラゲッジスペースに自由な状態で乗せてましたね。
犬の安全確保のため
犬を車に乗せるときにクレートに入れることで、犬の安全が確保されます。犬はクレートに入っているので衝撃があっても犬だけが車から放り出されることはなく、また自ら飛び出す危険も避けられます。
以前はラブラドールをラゲッジスペースにそのまま乗せていました。ラゲッジスペースのドアを開けたと同時にラブラドールが飛び出し道路を走り回るという経験があります。
たまたま道路には車が走行していなかったので、誰に迷惑をかけることもなく犬も怪我をすることはありませんでした。
あのとき「反対車線から車が走って来ていたら?」あのとき「後ろから車が続いていたら?」と想像すると恐ろしくなります。
どきどき体験をへて、犬を車に乗せるときは必ずクレートに入れるようになりました。クレートに入れることで犬の安全が確保されます。
犬用シートベルトを使うより犬用のボックスに入れるより、一番の安全はクレートに入れることだと思います
人間の安全運転のため
犬を車に乗せるときにクレートに入れることで人間が運転に集中できます。安全運転大切です。
犬が自由にしていると、犬の様子が気になって運転に集中できなかったり、犬が寄りかかってきてハンドルの操作に支障がでたり。
犬をクレートに入れることで人に近づくことができないので、安全に集中できる環境が作られます。
我が家のような大型犬は、大きくて重さがあるのでちょっと寄り掛かられるだけでもハンドル操作がブレます(°_°)怖いです
車が汚れない
犬を車に乗せるときにクレートに入れることで車内の汚れ防止になります。
川や海で遊んで犬の体が濡れていても、クレートに入れば車のシートが濡れたり汚れる心配がありません。
クレートはプラスチック製なので、濡れたあとのお掃除も簡単です。クレートを利用することで車内の汚れ防止になります。
帰省先は海がすぐそばなのでラブラドールを連れてよく出かけます。遊んだあとも犬はクレートに入っていれば車内は汚れません。
犬を車に乗せるときにクレート利用で注意したいこと
犬を車に乗せるときにクレートに入れば犬の安全確保と人間が運転に集中できる環境を作ることができますが利点ばかりではないですね。
クレートを利用するときの注意点もいくつか説明していきます。
犬がクレート慣れしていること
犬を車に乗せるときクレートに入れたいなら、犬がクレート慣れしていることが条件になりますね。日常的に犬がクレートを利用していないと、車に乗るときだけクレートに入れられると犬にとっては大きなストレスになります。
たとえ犬の安全確保のためといえ犬にとっては嫌な場所になりますね。お出かけそのものが嫌いなってしまうかもしれません。
家でもクレートで留守番したり、ゴロゴロしたりしてます。私たちにとってクレートは落ち着く場所です。車のクレートも慣れっこです
普段からクレートに慣れていることが大切です。犬と車でお出かけが決まったら、日常的にクレートの存在を目にしてもらうことをおすすめします。
車に乗る大きさのクレートを選ぶ
車サイズに合わせたクレートを選びたいですね。。我が家のような大型犬用のクレートは大きいので、車に乗せるとスペースを占領してしまいます。
クレートを乗せたばっかりに、荷物が乗せられないとか人間の座るスペースが限られるということがありますね。
我が家の車にはバックモニターカメラが付いていないので、クレートが大きすぎると後方確認が非常にしづらくなります。
車に乗せられて、犬が入れて、人間の運転の妨げにならないクレートを選びたいですね。
我が家では長距離を走ることが多いので運転の邪魔にならないサイズかつ犬のジャストサイズを選んでいます。クレートの詳細は『愛用歴10年我が家のラブラドールの車用のクレート紹介』の記事で確認してくださいね
季節ごとの温度調整
クレートを置く場所の温度管理必要です。後部座席やラゲッジルームは高温になりがちです
扇風機やサーキュレーターを使って車内の温度を快適にしておきたいですね。
我が家の車のラゲッジルームにはエアコンの吹き出し口がないので、サーキュレーターで冷風を循環させたり、夏だけソフトクレートに替えダクトで直接冷気を送り込んだり。夏のクレート利用が一番気を遣います。
クレートを置く場所の温度管理は万全に行いたいですね。
まとめ
犬を車に乗せるときは必ずクレートを利用し、「みんなクレート使えばいいのに」と思っている私が、
✔️クレートに入れるようになった理由
✔️クレートを利用してよかったこと
✔️クレートを利用するときに注意すること
をまとめてみました。
私がクレートを利用する最大の理由は犬の安全が一番確保できるからです。犬と車で出かけたら、みんな一緒に無事に家に帰りたいです。
「クレートってどうなんだろう?」と検討されている人のクレート利用のきっかけになると嬉しいです。
クレートはとても頑丈なのでたびたび買い換えることはありません。サイズ選びが不安な人は我が家で愛用しているクレートを参考にしてみてくださいね。我が家では2014年に購入した車用のクレートを今でも愛用しています。実際に利用しているクレートを紹介しています↓↓。
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