【大型犬との車移動】我が家で使っているクレートとおすすめ5選|選び方のコツも解説

車でのお出かけ、うちの子にもクレート使ったほうがいいのかな?

ラブラドールなどの大型犬と一緒にドライブするなら、クレートがあるととても安心です。我が家ではドライブにクレートを使用して10年以上が経ちました。

これまでに使用してきたクレートは5種類以上。現在は、亡くなった「めい」が使っていたクレートを「桃」が引き継いで使用しています。

ドライブ専用クレート、ウルトラバリケンネルMサイズ

この記事では、現在愛用しているドライブ用クレートを中心に、同じサイズ感のおすすめ商品5選を比較しながらご紹介していきます。

「どのクレートがいいかわからない」「選ぶ基準が知りたい」という人に向けて、サイズの選び方や使用感のポイントも丁寧に解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

我が家ではクレートを「車用」と「おうち用」で使い分けていますので、犬のハウスとして使うクレートを探しているならこちら↓↓の記事を参考にしてくださいね。

目次

ドライブ用のクレート

ドライブ用のクレートに入る桃

犬のクレートサイズの選び方ですが、犬の体高以上の高さがあってふせをした状態で足先から尻尾までの長さのあるものが良いとされています。

引用元:green dog & catより

我が家の場合、ドライブ用のクレートは一般的に推奨されるサイズより小さめを使用しています。犬のジャストサイズです。

犬にジャストサイズのクレートは、カーブなどで車が揺れてもクレートの中で犬が転げ回ることがありませんし、クレートの壁が体に密着している状態は犬に安心感を与えることができます。

我が家の桃は、体高約55センチ、体長約90センチですが、ペットメイトのウルトラバリケンネルのMサイズがちょうど良い大きさになります。

桃の体高・体長サイズ

クレートが大きいと大きな車が必要になりますし、人間が座ったり荷物も乗せられるようにクレートは小さめジャストサイズがなにかと便利です。

筆者・なつこ

ドライブでクレートを使用したいと思ったら、日常的に犬にクレートに慣れてもらうことも必要です。初めて使用するときは練習するといいですよ。

桃が現在愛用しているクレートと、他にも同サイズのクレートを紹介していきます。

ペットメイト ウルトラバリケンネルM

ウルトラバリケンネルMサイズにはいる桃

我が家の愛用品です。

2016年11月からペットメイトのウルトラバリケンネルMサイズを使用しています。我が家のラブラドールにちょうどいいサイズです。

ウルトラバリケンネルMサイズ幅52㎝ × 奥行71㎝ ×高さ52㎝
本体重量5キロ

桃がクレートの中で座っていると天井に頭がつきますが、走行中はほぼふせた状態でクレートに入っているので頭は天井につきません。頭上には十分な空間があります。快適に過ごせる大きさです。

左:ペットメイトウルトラバリケンネルM
筆者・なつこ

ペットメイトのウルトラバリケンネルには(20-30lbs)や(9–13.5キロ)のサイズ表記のクレートがありますが、我が家で使用しているMサイズと同じサイズになります。

クレートのサイズは同じですが、上カバーの色が違います。

プチリュバン ペットキャリーDX80

引用元:プチリュバン公式サイトよりペットキャリーDX80

プチリュバンのペットキャリーDX80はペットメイトのウルトラバリケンネルMサイズとほぼ同サイズのクレートです。高さが5センチ高くなります。

ペットキャリーDX80幅56.5㎝×奥行80㎝×高さ58.5㎝
   ※キャスターを取り付けると高さ65㎝
本体重量7.0キロ

取り外し可能なキャリーがついているので犬を入れて移動させるときは便利ですね。キャリーを取り付けなくても使用することができます。

前後に取っ手が2つついているのでクレートを持ち上げるときに便利です。すのこ付き、すのこなしが選択できます。

OFTペットケンネルファーストクラスL80

引用元:OFT公式サイトより

OFTのクレートで、ウルトラバリケンネルMと同サイズになるのがペットケンネルファーストクラスL80です。ゴージャスな名称ですよね。

ペットケンネルファーストクラスL80幅55.5㎝×奥行80㎝×高さ59㎝
本体重量6.4キロ

OFTのペットケンネルファーストクラスL80はキャスターを取り付けることができます。犬を入れて移動するときは便利ですね。

前後に取っ手が2つついています。クレートを持ち上げるときに便利です。

別売りでスノコも販売されています。スノコの下にトイレシートを敷くことができるので移動中のおしっこが心配な人には安心ですよね。

ファープラスト アトラス50

ファープラストのアトラス50もペットメイトのウルトラケンネルMとほぼ同サイズです。

アトラス50幅55㎝×奥行81㎝×高さ58㎝
本体重量9キロ

別売りになりますがキャスターを取り付けることができます。取っ手はクレートを引くときに引っ張り出して使うタイプになります。

筆者・なつこ

我が家ではドライブ用にアトラス40も使用してきました。問題なく使えましたが、見た目的に大型犬にはアトラス50が適していますね。

アイリスオーヤマ ペットキャリーM

引用元:アイリスオーヤマ公式サイト

アイリスオーヤマのエアトラベルキャリーはウルトラバリケンネルMサイズより小さめです。

エアトラベルキャリーMサイズ幅47㎝×奥行67㎝×高さ51㎝
本体重量5.2キロ
筆者・なつこ

クレートが多少小さくても犬の体は柔軟性があるので人間が想像するよりうまい具合に使ってくれますよ。

アイリスオーヤマのエアトラベルキャリーはカラー展開が豊富なので、色選びが楽しめそうです。

筆者・なつこ

アイリスオーヤマのエアトラベルキャリーMサイズは、ペットメイトのウルトラバリケンネルMサイズより、ファープラストのアトラス40に近いですね。我が家でも以前はアトラス40もドライブに使用してました。ラブラドールも十分活用できます。たまに2頭で入っていたくらいですから。

まとめ

ペットメイトウルトラバリケンネルMサイズに2頭で入る

愛犬とドライブするときにクレート使ってみようかなあと考えている人に、我が家のラブラドール桃が現在愛用しているドライブ用のクレート、ペットメイトのウルトラバリケンネルMサイズを紹介しました。他に同サイズのクレートも紹介しています。

以前我が家ではアトラス40とウルトラバリケンネルMのクレートを2つ使用していましたが、1頭いなくなり桃だけになったのでクレートも1つになりました。

購入したペットメイトのウルトラバリケンネルを使用して8年が経過しています。クレートはとても頑丈なので1度購入すると度々買い換える必要がありません。

納得いくクレート探しのお手伝いができたならとても嬉しく思います。

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