✔️犬の室内トイレ置いていますか?
この記事は『犬のトイレトレーニングに悩んでる』とか『愛犬が家の中の至る所でおしっこをして困る』などのお悩み解決のお話ではなく、犬のトイレを撤去して今でも後悔している体験談から、老犬の快適な生活のためのトイレについてまとめています。
散歩でしかおしっこをしない犬
犬のトイレを置いていない人
犬のトイレの大きさが知りたい人
マンションでのトイレの置き場所が知りたい人
犬のトイレを置くときの注意点があれば知りたい
らなは子犬のときには家のトイレでおしっこをしていましたが、成長するとともに散歩でしかおしっこをしなくなりました。「もうトイレ要らないな」と家の中にトイレを置くのをやめました。
犬がずっと若いことはありません。人間以上に老いてくスピードが早いです。
おしっこ外派のらなが年老いて歩けなくなったので再び家にトイレを置いたけど、一度も家のトイレを使ってくれなかった😓
もう10年以上おしっこは外だったから、突然家にトイレ置かれても・・・
年老いていく『らな』との暮らしで「犬の室内トイレはずっと必要だった」と感じた私が、我が家の現在のトイレ事情や実際に使用しているトイレサイズ、マンション暮らしのトイレの置き場所などを解説していきます。
犬の室内トイレの必要性
大型犬が実際に使用しているトイレの大きさ
マンションの犬のトイレの置き場所
犬のトイレを置くときの注意点
らなと4年ほど一緒に暮らしためいも家のトイレは使用していませんでしたが、後輩犬桃がトイレでおしっこをしている様子を眺めているうちにふたたび家のトイレを使うようになりました。
めいは現在14歳。いつでもおしっこができる環境だと理解してくれてホッとしてます。
子犬のとき以来、11,2歳のころかなあ家のトイレまた使うようなりました。桃の影響大かな
「犬のトイレのおすすめある?」と探している人にはは、こちら↓↓で我が家のめい桃が愛用しているトイレを紹介しています。現在我が家では犬のトイレは2つ置いています。
犬のトイレが必要なわけ
私が再び犬のトイレを置いたのはトイレの存在を忘れさせてはいけないと実感したためです。普段から家のトイレを使っていれば
✔️犬の留守番時間が長くなったとき
✔️悪天候で散歩に行けないとき
✔️飼い主の体調が悪くて散歩に行けないとき
✔️犬に外でおしっこをさせるのはマナー違反と言われる
など、犬がおしっこを我慢しなくていいですからね。
散歩でしかおしっこをしなくなったので、「トイレもう要らないね」って勝手な解釈をしてました😭
らなが末期の腎不全になり体力が衰退して歩くのも大変になったのでふたたび家に犬のトイレを置きましたが、らなはトイレを1度も使わないまま虹の橋のふもとに行ってしまいました。
長い習慣はそう簡単には変えられません。
らなを介護して初めて、「家のトイレずっと置いておくべきだったんだ〜」と、とても後悔しました。
らなを抱き上げて「よいしょよいしょ」とバギーに乗せるのに時間がかかりすぎて、痺れを切らしたらなが漏らしてしまうことも度々😅
たとえ犬が家のトイレを使わなくても、老犬になったときのことを考えてトイレは置いておくべきですね。
成犬のトイレトレーニング
いったんは撤去していた家の犬のトイレですが、らなの介護を経験してトイレはいつでも置いておく!の考えに変わりました。
らなが虹の橋のふもとに行ったときめいは4歳です。家にトイレが置いてあっても使うことはなくおしっこは朝晩の散歩のときだけでしたね。
一度覚えた習慣を変えるには時間がかかりますね。
その後迎えた後輩犬の桃は子犬のときから成犬になってもずっと家のトイレを使用し続けています。
大人になった今もほぼおしっこは家のトイレです。
成犬になって習慣を変えていくにはとても長い時間がかかりますね。めいは桃の日常を目にし続けることで家のトイレをふたたび使用するようになりました。
めいがふたたび家のトイレを使うまでに6,7年はかかったような・・・
年齢的にもおしっこを我慢できる時間が短くなってきたせいもあるかもしれません。同じ過ちを繰り返さなくてよかったです😢
犬のトイレサイズ
現在めい桃が使用しているトイレサイズはワイドサイズです。めいも桃も子犬のときからずっとこのサイズを使用しているので問題なく使用できています。
トイレサイズは会社によってサイズ表現がさまざまなので、セットするトイレシートの大きさで考えるとわかりやすいです。
トイレシートの大きさ | 大きさイメージ | 大型犬の適用度 |
レギュラー (約33㎝× 約45㎝) | タブロイド版 | ❌ |
ワイド (約45㎝×約60㎝) ※レギュラーを2枚合わせたサイズ | 新聞1ページより小 | ⭕️ |
スーパーワイド(約60㎝×約90㎝) ※ワイドを2枚合わせたサイズ | 新聞見開きより小 | ⭕️ |
スーパーワイドサイズのトイレも大きくていいのだけれど、我が家にはちょっと大きすぎましたね。ワイドサイズに戻しました。
レギュラーサイズのトイレだと大型犬には小さいですが、トイレシートはレギューサイズをよく使ってます。使用した箇所だけ交換できるので便利です。
犬のトイレの置き場所
我が家は賃貸のマンション暮らしなのでスペースが限られていますし、部屋数もありません。犬のトイレはリビングに1つ、ベランダに1つの計2つ置いています。
リビング
マンション暮らしだとリビングに置くお家が多いですよね。
リビングは人間が常にいる場所なのでおしっこをしたらすぐにトイレシートを交換できる良さがあります。
すぐに交換できればおしっこの臭いが部屋に充満するのを避けられます。
トイレを常にきれいな状態にしておけますね。
見た目が良くないけどすぐに慣れますね。気になるのは最初だけです
ベランダ
ベランダにも1つ置いてます。こちらはマンションの場合、物件の規定確認は必要です。
室内というか厳密には外になりますが、ベランダにトイレがあれば見た目問題は解消できます。
なんと言っても人の目がないので犬がおしっこに集中できます。
ベランダのトイレのほうをよく使います
見た目問題は解消されますが、ベランダに犬のトイレを置くマイナス要素は結構あります。
リビングのトイレより目が行き届きにくいので、シートの交換タイミングを逃さないよう注意が必要ですね。
我が家ではめい桃がいつでもベランダに行けるように常に部屋の窓を開けてあります。冬は冷たい風が入りますし、夏はエアコンの効きが悪くなります。
常に窓が開いているので虫対策必須です。
めいや桃はベランダのトイレを利用することが多いです。リビングよりベランダのほうが1人落ち着いてできるのだと思われます。
脱衣所・洗面所
以前は洗面所に置いたこともありますが、今は置いていません。
洗濯したり、手洗いしたりと案外人間の出入りが多く、トイレが邪魔すぎて置くのをやめました。
床材が水に強くておしっこ漏れもシミになりにくかったり、すぐ横にお風呂場があって掃除がしやすいメリットもあるのですが、マンションの場合スペースが狭すぎますね😅
室内トイレで気をつけていること
最後に犬のトイレで気をつけていることも解説してきます。
人の導線を避ける
人間もそうですが、トイレに入って周辺が賑やかしいと集中できません。犬も同じですね。リビングでも部屋のど真ん中に置くより壁側や窓側など人の往来が少ない場所に置くといいですね。
我が家のリビングのトイレは窓際に置いています。
トイレシートはすぐに取り替える
犬は綺麗好きと言われていますが、本当ですね。使用してあるトイレシートに再度おしっこはしません。常に綺麗なトイレを使います。
いつでも使えるようにトイレシートはすぐに取り替えるようにしています。
まとめ
らながトイレを使わないからといったんは部屋から撤去した私でしたが、らなを介護するようになり「犬のトイレは使わなくてもずっと部屋に置いて置くべきだった」と後悔した理由や、現在めいと桃が使用しているトイレのサイズや、トイレの置き場所、気をつけていることを解説しました。
🐾老犬になっても家でトイレができるようにトイレはずっと置いて置くべき
🐾ラブラドールのめい桃が使用しているトイレサイズはワイドサイズ
🐾マンションの犬トイレの置き場所はリビングとベランダ
🐾人の動線を避け、トイレシートはすぐに取り替える
犬と暮らすとトイレは切っても切れないですよね。愛犬にとって快適なトイレ環境を作ってあげたいですよね。
実際に我が家で使用しているおすすめのトイレやトイレシートは別の記事で紹介しています。気になる人は読んでみてくださいね。
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