ペットも補償してくれる自動車保険のロードサービスがあるって知ってましたか?
先日めい・桃と帰省中に車が故障してしまい、加入している自動車保険にお世話になりました。
車が故障してあらためて自動車保険を確認してみたのですが😅、手厚いような手厚くないような・・・そして他社のロードサービスにペットまで補償してくれるロードサービスがあることを知りプチ衝撃を受けました
東京から石川県までほぼ毎月めい・桃を連れて車で帰省しています。本当は新幹線でピュイ〜と最速で帰りたいところですが、我が家のようなラブラドールほどの大きさになると電車に乗せることができませんからね。
いつものようにめい・桃と車で帰省したときに、車が突然止まりレッカー移動され運び込まれた修理工場での修理期間も不明のためやむなくレンタカーを借りめい桃を連れて東京に戻るという経験をしました。
初めてのことで途方に暮れましたが、自動車保険のロードサービスを利用してなんとかなるものです。そして犬との車移動はやっぱりクレートがいい!と再確認したところです。
この記事では犬を連れて帰省中、車が故障してしまったときに、加入している自動車保険のロードサービスを利用して無事に帰宅できた我が家の体験談をまとめています。
「犬と車で出かけます」という人にはご自身の自動車保険の再確認と同乗するペットまで補償してくれる自動車保険の存在を知っていただきたい。
そして愛犬とのドライブ、日頃からクレートを使っていたほうがいいですよと声を大にして伝えたいです。
犬とよく車で出かける人
犬のドライブにクレートを使っていない人
愛犬家でどこの自動車保険に入ろうか迷っている人
車が故障したときに犬と自宅に帰るには
めい桃と車で石川に帰省したときに車が動かなくなりレッカー移動されたので、「どうやって東京に帰ろう😅」となりました。
新幹線で帰ろうと思っても、例えば、JR東日本の電車に乗せられるペットには
- 小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)である
- タテ・ヨコ・高さの合計が120センチ以内の動物専用のケースにいれたもの
- ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの
の決まりがあります。10キロを超える犬は電車には乗れません。レンタカー移動が決定です。
事情によっては、すぐに移動ができず宿泊せざる得ないケースもあります。犬と一緒に泊まれるホテルを探さなければいけませんね。
今回は帰省中でしたので犬との宿泊先を心配する必要はありませんでしたが、東京から石川に向かう途中だったら犬と泊まれる宿探しもしなくてはいけませんでしたね💦
ペット補償つきの自動車保険ロードサービス
車をレッカー移動するときに自動車保険のロードサービスの内容を確認をしました。
自動車保険によってロードサービスの補償内容がさまざまなんですね。私が加入しているロードサービスはレッカー後の帰宅のための移動費は20,000円まで補償してくれるという内容でした。
実際にレンタカーの見積もりをとったら、石川県から東京まで12時間の車両レンタル費が約10,000円、乗り捨て代が34,000円と税込45,000円ほどかかることがわかりました。20,000円は保険会社が負担してくれるものの25,000円は自分で支払いです😢
「手厚いような手厚くないような😎もし他の自動車保険に入ってたらどうだったんだろう?って調べてみたときに移動費の補償の違いやさらにはペットまで補償してくれる自動車保険があることを発見🫢
チューリッヒやアクサダイレクト、ソニー損保はレンタカー費用は全額補償してくれるだけではなくペットまで補償しますよのロードサービスが付帯されていました👏
🐾 同乗していたペットのホテル費用
🐾 ペットホテルまでの交通費
🐾 同乗していないけれど、ペットホテルに預けていたペットの延長費用
ペット補償つきのロードサービスがあるということは、犬連れのドライブ中に車が故障するケースは少なくないということですよね。
今回は犬の宿泊先の心配はありませんでしたが、旅先の故障だったらペット補償付きのロードサービスには大感激でしたね。1度自分の加入している自動車保険の確認と各社を見てみるのもいいですね。
レンタカーに犬を乗せる
自動車保険のロードサービスだけでは金額的に不足がありましたが、めい桃と東京に戻るためにレンタカーを借りました。
レンタカーを借りる場合ロードサービスの充実ぶりに関係なく絶対にクレートが必要になります。
トヨタレンタカーのペット同乗規定
私が借りたのはトヨタレンタカーですが、犬を同乗させるための規則があります。
犬は必ずケージ(またはクレート)に入れること。ケージ(またはクレート)は各自で準備。
ケージ(またはクレート)はラゲッジスペースに乗せること。
専用のレジャーシートを購入し、その上にケージ(またはクレート)を乗せること。
犬の名前を記入して確認書に署名すること。
我が家ではドライブにはクレートを利用しているので戸惑いはありませんでしたが、クレートを利用していない人は現地でクレートを調達する必要がありますね。
トヨタレンタカーだけではなく、各レンタカー会社には同じようなペットの同乗規定があります。レンタカー会社がどこであってもクレートが必須になるのは共通しています。
ケージまたはクレート必須
トヨタレンタカーでは犬を乗せることができるのは『シエンタ』に限定されていて『シエンタ』を借りましたが、クレートが2つ入りませでした😥
やむなく大きほうのクレート1つにめい桃2人を入れてみました。
入らないこともないけどぎゅーぎゅーです😅石川県と東京の移動距離は約500キロ。「ちょっとだけ辛抱しててね」の距離ではないので予備のクレートに変更です。
我が家ではクレートとケージを合計8つ所有しています😁東京に5個、石川に3個。いつの間にか犬の数より多くなってしまったクレートでしたが、たくさん持っててよかったと感じた瞬間でしたね。
『シエンタ』はペットメイトのウルトラバリケンネルMサイズとファープラストのアトラス40、2つを入れることができないとわかりました。
まとめ
この記事では、めい桃を車に乗せて帰省したときに車が故障しレッカー移動されてしまい、レンタカーを借りてめい桃と帰宅した経験談をまとめてみました。
今回の経験であらためて、「今までめい桃とドライブのときにクレートを使っておいてよかった」と感じましたね。クレートを準備し、クレート慣れしていないめい桃と帰宅していたらもっと手こずってましたね。
そして自動車保険のペット補償付きのロードサービス、頼もしいなと思った次第です。
犬と車でよく出かける人はぜひ自動車保険の確認・見直し、そしてクレート利用も検討してみてくださいね。
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