【2024年夏最新版】愛犬と行きたかった奥飛騨・新穂高ロープウェイのドッグランはなくなっていた

新穂高ロープウェイにドッグランがあったのを知っていますか？

この記事は、「新穂高ロープウェイに犬は一緒に乗れますか？」の疑問にお応えする内容ではなく、新穂高ロープウェイの『しらかば平駅』すぐそばにあったドッグランの回顧録になります。

今まで犬たちと数多くのドッグランを利用してきましたが、新穂高ロープウェイのドッグランは犬よりも人間が心躍るドッグランでした。私の中のベスト OF ドッグランだったです。

犬と一緒に新穂高ロープウェイに乗って頂上で2000メートルを超える北アルプスの景観を楽しむことはできませんが、地上からロープウェイを眺めるだけでも十分に楽しめた新穂高ロープウェイのドッグラン。

今はもうドッグランはありませんが、いつの日かまたこの地にドッグランができることを切望し、それでも楽しめる新穂高ドッグラン跡地のご紹介になります。

新穂高ロープウェイドッグラン跡地へのアクセス

『新穂高ロープウェイ』は岐阜県の中部山岳国立公園の中にあります。新穂高ロープウェイは第一ロープウェイと第二ロープウェイの２つのロープウェイを乗り継いて頂上に登っていきます。

第１ロープウェイ	新穂高温泉駅　⇆ 鍋平高原駅
第2ロープウェイ	しらかば平駅　⇆ 　西穂高口駅

私の中のBEST OF ドッグラン新穂高ロープウェイのドッグランは第2ロープウェイの乗り継ぎ駅『しらかば平駅』のすぐそばにありました。

ドッグランからも第2ロープウェイの『しらかば平駅』の建物が見えました。

犬はロープウェイには乗れませんので、『しらかば平駅』までは車で向かうことになります。『しらかば平駅』最寄りの駐車場は鍋平高原駐車場になります。

鍋平高原駐車場のお支払いはカード決済やPayPayなど使用できません。現金必須です。

駐車場はとても広いです。500台以上駐車することができます。おすすめの駐車ポイントは『A』ゾーンですね。

車を止めて、さらに奥の斜面を歩いていくとドッグランがありました。

新穂高ロープウェイのドッグラン回顧録

新穂高ロープウェイのドッグランは「なんでこんな場所にドッグランがあるんだろう？みんな知らないよね？」って毎回思うくらい利用者が少ないドッグランでした。

利用者はほぼいないドッグランでしたが、朽ちた感じは全くありませんでした。柵もキレイでしっかりしてました。

柵で囲まれているだけでしたが、この環境にあるだけで最高のドッグランでしたね。

ドッグランは山の斜面に作られていてかなり広さがありました。

空気はきれいだし、緑は青々しているし、白樺が生えていてリゾート感味わえるし、空は高いし。

ドッグランは春から初冬まで利用することが可能でした。季節が初夏なら残雪残る山の景色を楽しめます。何度も深呼吸したくなります。

犬だけでなく人間のテンションは爆上がりです。
夏場は空気がカラッとしていますので、汗がダラダラ流れ落ちることはありません。さすが高原ドッグランです。

ロープウェイを下から眺めているだけでも楽しめましたね。

新穂高ロープウェイのドッグラン跡地

以前新穂高ロープウェイのドッグランがあった場所は、現在は柵も看板も撤去されてなにもない状態です。野原があるだけです。

周辺環境

犬のリードを外して遊ぶことはできませんが、周辺の散策で犬と十分に楽しめます。

足湯があったり、のんびり時間を過ごせるようにテーブルがいくつか配置されていたりします。

ロープウェイの時間待ちをされる方が利用されていました。

『しらかば平駅』の建物内にパン屋さんがありますので、お腹も満たしてくれます。

『しらかば平駅』を超えさらに歩いていくと、新穂高第1ロープウェイ終着駅の『鍋平高原駅』があります。

景色を見て楽しめ、高原の空気を吸って体も喜びます。

ドッグランはなくなりましたが、ロープウェイ駅周辺の環境が整っています。

営業期間

新穂高ロープウェイは一年を通して営業していますが、ドッグランがあった『しらかば平駅』や『鍋平高原駅』の最寄り駐車場の『鍋平高原駐車場』は冬季営業を中止しています。

犬と一緒に『しらかば平駅』周辺を楽しむには、春から初冬に限られます。

まとめ

今はもう閉鎖されてしまった新穂高ロープウェイのドッグランを回顧しながら、現在の周辺状況をまとめてみました。

私の中のBEST OF ドッグランは今はもうありませんが、ドッグランのあった新穂高ロープウェイの『しらかば平駅』周辺の散策は今でも犬と一緒に楽しめます。

そして犬とのドライブは安全運転で向かってくださいね。