【大型犬の老犬グッズ】10年暮らしてわかった!先輩犬が教えてくれたシニア準備グッズ

現在10歳の桃は、おかげさまでまだ元気に過ごしています。散歩も食欲も変わらず、「シニアの波」はまだそれほど感じていません。

でも私は、いつその時が来てもいいように、シニアグッズをずっと置きっぱなしにしています。理由はシンプルで、2頭の先輩犬たちが教えてくれたことを、3頭目の桃に活かしたいからです。

2代目のめいがベッドに自力で登れなくなったとき、私は慌てて階段を注文しました。初代のらなのときは、歩けなくなって散歩に行けなくなってから改めてトイレを置きましたが、「最初からずっと置きっぱなしにしておくべきだった」と学びました。3代目の桃を迎えたときに置いていたトイレを、老犬になっためいがそのまま使ってくれたときは、「あ、昔ここでおしっこしてたなぁ」という記憶が戻ってきたんだと思います。

ペットカートは後悔のひとつです。らなのときは歩けなくなってから購入して乗せましたが、きっと抵抗する気力が残っていなかっただけだと思います。まだ若い桃を病院に連れていこうとカートに乗せようとしたとき、ものすごい抵抗を受けました😅「具合は悪いけどこれには乗りたくない!」という強い意思表示がすごかった笑。ラブラドールって本当に賢いから、馴染みのないものはなかなか受け入れてくれないんです。若いうちから自然と生活の一部にしておく——それがいちばんの老犬対策だと、今は心から思っています。

この記事では、2頭の先輩犬との暮らしで「本当に必要だった」と感じたシニアグッズを紹介します。今はまだ元気な桃のために、そしてこれを読んでくれているあなたの愛犬のために。


目次

この記事で紹介するグッズ

  • ①② 室内トイレ(アイリスオーヤマ) — 子犬のときから置きっぱなしに
  • ③ DECA PROGRE ペットカート — 子犬のうちから乗り慣れさせる
  • ④ 滑らない床づくり(タイルカーペット+ラグ) — トイレを覚えたら床対策を
  • ⑤ CHITO ドッグステップ — 階段も生活の一部に
  • ⑥ キロナイナー M1ハーネス — シニアになってからでも大丈夫

①② アイリスオーヤマ スクエアドッグトレー

桃はこの家にきて10年。ずっと家のトイレを使用しています。過去の私だったら散歩でトイレするようになったら家のトイレは撤去してましたが、今は先輩犬に教えてもらった経験があるので今もそのまま置いてます。散歩でもしますが家のトイレでもします。そのときの気分でしたいときにおしっこしてる感じですね。

子供時代のトイレ今でも使用しています。さすがにケージにセットしてたレギュラーサイズはもうありませんが、子供の頃から使用しているワイドサイズのトイレ今でも使用しています。

大型犬だからスーパーワイドサイズを使用しなければいけないって思っていませんか?桃はずっとワイドサイズを使用しています。桃が今でも使用して私もお家トイレとして気に入っているのが、アイリスオーヤマのスクエアドッグトレーワイドサイズです。

アイリスオーヤマ フチもれしにくいペットトレー(大型サイズ)

名前の通り、フチが高くなっていてオシッコが外に流れ出ないデザインが特徴です。大型犬って足を踏み外してシートの外に排泄してしまうことが多いのですが、このトレーは四方のフチでしっかりガード。桃のように足腰が弱くなってトレーの上で姿勢が安定しない子にも向いています。

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アイリスオーヤマ スクエアドッグトレー

こちらはスクエア型のフラットなデザインで、足腰が弱った老犬でも乗り降りしやすいのが特徴です。フチが低いのでまたぐのが大変になってきた子に向いています。桃は夜中のトイレにこちらを使っていて、暗い中でも迷わず乗れています。

フチもれしにくいトレーとスクエアトレーを用途で使い分けるのがおすすめです。日中は動き回る場所にフチ付きを、夜間や寝床近くにはフラットなスクエアを——という使い方で、うちはうまく管理できています。

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▶︎ 詳しくはこちら:大型犬のトイレグッズおすすめ5選!シニア犬にも対応


③ Totoro ball ペットカート|らなの笑顔が忘れられないから、桃の目につく場所に置いてある

初代のらなが歩けなくなったとき、一気に弱っていくらなをなんとか外に連れて行きたくてボンビアルコンの赤いカートを買いました。あんなに運動神経の良かったらなが、黙ってカートに乗っていました。

たった数回しか使えなかったけれど、外に連れ出したときのらなの笑顔は今でも忘れられません。

大型犬用のペットカートは選択肢が少ないのが現実です。小型犬向けのカートはたくさんあるのに、ラブラドールが乗れる耐荷重・サイズのものとなるとぐっと絞られます。めいには介護が必要になる前からカートに慣れさせてあげればよかったと後悔しています。ラブラドールは賢くて慎重だから、突然見慣れないものに乗せようとしても全力で嫌がってしまうんです。

桃もそのボンビアルコンの赤いカートには全力拒否でした。でも先日、大型犬OKのホテルに泊まったとき、館内移動用に大きなカートが割り当てられて——桃が自分から乗ってくれたんです。

それを見て決めました。らなとめいの介護で使っていたボンビアルコンの赤いカートはメルカリで売り、購入したのはTotoro ball ペットカート(グレー+ベージュ)です。身体的にはまだ必要ないけれど、桃が慣れ親しんでくれて、いつかこのカートでお出かけ先でも一緒に楽しめるようにしたいと思っています。

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▶︎ 詳しくはこちら:大型犬ラブラドールにペットカートを使ってみたレビュー


④ CHITO ドッグステップ|「飛び乗れないよ」クンクン泣くめいを見て速攻注文しました

きっかけは私のベッドの買い替えでした。コアラマットレスに替えたら、マットレスの厚みが10センチほど増えて——それだけで、12歳のめいがベッドに飛び乗れなくなったんです。

クンクン泣きながらベッド周りをうろうろする姿をみて、「あ、そっか上れないんだ」と。その姿を見て、私はその日のうちに犬用階段を探しました。

人間のお年寄りにもありますよね。玄関に踏み台を置いたり、階段じゃなくてスロープにしたり。今まで考えたことなかったけど、犬も今まで平気だった段差を乗りこなせなくなる日が来るんだなと。

ただ、犬用階段って種類はたくさんあるんですよ。でも大型犬が使えるものとなると、ぐっと選択肢が狭まります。耐荷重が足りなかったり、ステップが小さすぎたり。そのなかでCHITO-Lは大型犬にも対応していて、桃は22キロ。めいもそのくらいの体重でした。実際に犬の階段を探して思ったのは、商品ページに出てくるのがチワワとかトイプードルとか小型犬ばかり。「あれ、これ大型犬でも使える?」と何度思ったことか。小型犬は介護とか関係なく最初から人間の生活に適応できるように階段を用意する人が多いんですね。大型犬ってソファでもなんでもヒョイって飛び乗れるから、足腰の弱りや段差への苦手意識に気付くのが遅れるのかもしれませんね。

めいが自分で階段を使えるようになるまで1ヶ月以上かかりました。でもある日、自分の意思で階段をのぼってベッドに上がったんです。ラブラドールって賢いから、馴染みのないものはすぐには受け入れてくれない。それだけに、自分で使えるようになったときの嬉しさは格別でした。

おもしろかったのは、当時6歳だった桃。全然必要ない年齢なのに、めいよりも早く階段の使い方を察知して、颯爽と活用していました(笑)

めいが旅立った今も、その階段はそのまま置いてあります。桃はまだ自力でベッドに飛び乗れるけれど、撤去する気にはなれません。グッズって、使わなくなっても生活の一部として置き続けることに意味があると思っています。記憶の中に入っていれば、いつかまた必要になったとき怖がらずに使えるから。

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▶︎ 詳しくはこちら:老犬ラブラドールにCHITOドッグステップを使ってみたレビュー


⑤ キロナイナー M1ハーネス|シニアになってから変えても大丈夫なのはこれだけ

桃が10歳になって腎臓病の診断を受けてから、散歩のスタイルを変えなければいけなくなりました。距離は短くなっても、毎日の散歩は桃の楽しみ。でも足腰が弱くなってきた老犬の散歩には、首輪ではなくハーネスが絶対に必要だと痛感しています。

今までずっと使用していたハーフチョークをハーネスに切り替えたのは、めいが13歳のときです。歩くペースも随分遅くなり、散歩をする姿も変わりました。頭を下げて歩くことが多くなり、ハーフチョークだと抜け落ちることがしばしば。あー、なんか変えなくちゃなって思ってたとき、タイミングよく今桃が使用しているハーネスをいただきました。

なるほど、老犬にはハーネスがいいんだなって思いましたね。

経緯はこれです。

キロナイナーの第一印象は「なんか洒落てるな笑。これ、うちの子に使いこなせるかな?」って思ったけど、案外老犬にも使い勝手が良かったです。おしゃれを求めるハーネスなんだろうけど、結果よかったって感じです。

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▶︎ 詳しくはこちら:キロナイナーハーネスを老犬に使ってみたレビュー


⑥ 滑らない床づくり|フローリングは老犬の大敵です

老犬になると筋力が落ちて、フローリングの上で踏ん張りが効かなくなります。若いころなら気にならなかった廊下やリビングの床が、シニア犬にとっては「滑って怖い場所」になってしまうんです。

我が家では床対策として2種類を使い分けています。

廊下:サンコー ずれないタイルカーペット(KD-34)

廊下はタイル型のカーペットを敷き詰めています。30×30cmのタイル型で、おくだけ吸着タイプ。撥水・消臭・洗えるという機能が揃っていて、ペットのいる家にぴったりです。犬のグッズとしてよく紹介されているのも納得の実力。汚れた部分だけ外して洗えるのが便利です。

ただ正直に言うと、見た目がちょっと無機質になりがちです(笑)。機能は申し分ないのですが、リビングに敷き詰めるとどうしても「いかにも犬用」な雰囲気になってしまって。

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リビング:サヤンサヤン ラグマット(ベルギー製)

そこでリビングは普通のラグを敷き詰めることにしました。選んだのはサヤンサヤンのボーダーラグやギャベ柄のラグ。ベルギー製のウィルトン織りで厚みがしっかりあり、犬が歩いても滑りません。何よりインテリアとして普通におしゃれなのが気に入っています。

大きさを変えながら何枚も組み合わせて部屋全体をカバーしています。桃も当然のように上を歩いていますが、滑る気配がまったくない。老犬対策と思って買ったのに、部屋が一気におしゃれになった嬉しい誤算でした。

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まとめ|犬は言葉がわからないから、若いうちから「当たり前」にしておく

老犬グッズって、なんとなく「買うのが怖い」気持ちになりませんか? 私はそうでした。「もうそんな年齢になってしまった」という現実を突きつけられるような気がして、目を逸らしていた時期があります。

でも実際に揃えてみて思うのは、グッズを買うことは「老いを受け入れること」じゃなくて、「今の桃に合った暮らしを作ること」なんだということ。ハーネスをつけて一緒に散歩に行く。ステップを使ってソファに上がってくる。カートに乗って外の風を感じる。それはどれも、桃の「今の幸せ」です。

大型犬のシニア期は、小型犬とは違う体重・体格の問題が絡んでくることも多いです。だからこそ、「大型犬対応」「耐荷重○kg」という視点でグッズを選んでほしいと思います。

この記事が、愛犬のシニアライフをより快適にするためのヒントになれば嬉しいです。桃とあなたの愛犬が、これからも毎日笑顔で過ごせますように。

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